納品書エクセルテンプレート(無料)_タテ型_値引き_003
縦型の納品書で、明細行ごとに値引きの項目があるのが特徴です。
商品の定価と販売価格が異なり、明細毎に値引き額記入して販売価格がわかるように記載しなければならない場合に適したテンプレートになっています。

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納品書失敗談 - 危うくリリース前の最新品番で納品書を作成し、客先と大トラブルになるところでした。
一つの品物で旧品番と新品番、旧品と改良品もしくは付加価値品があることはよくあることなのですが、内容が全く変わらずに品番だけ管理上新しくなることもあり、ベテランアシスタントさんの多くは、担当者よりもそうしたことが頭に入っていたりします。先日、新人の担当者が受注した品物の納品書発行指示をアシスタントさんにかけていたのですが、その内容がどうやらちょっと疑わしいです。ということでリーダーの私のところにベテランアシスタントさんが相談に来ました。よく見ると最新品番がずらりとピックされていてそれを必要数分納品書に記載してと言うものなのですが、各お客様にボチボチ紹介し始めたばかりの品やまだ末尾が確定しておらず-XXと仮品番で入れているものも交じっていたので、これはちょっとないな、と私も思い、新人担当と一緒にチェックをしてみたところ、どうやら彼は品番リストの見方がよくわかっていなかったということが判明しました。プルダウンした時に一番頭に来る品番が製造中および出荷可能品、とだけ思っていて、それで一番頭に来る品番を全て選んだとのことでした。どこがどう違うかという説明をベテランアシスタントさんと一緒にしてから再度リストアップしました。それを元にお客様には正しい品番で納品書をお届けすることが出来たのですが、万が一その間違いに気がつかず、お客様にお伝えしていないリリース前の最新品番で納品書をお届けしてしまっていたら、旧品の価格で付加価値品をお入れしなくてはならなくなるところでしたので、アシスタントさんの機転で気がつくことができて本当に良かったです。それにしても新人にやり方を教えたのは隣の席のちょっと強面の係長だったのですが、ちゃんと聞けば丁寧に教えてくれる人なのに、覚えられなかったとか忘れたとは怖くて言えずもう一度聞けなかったのかと思います。たぶんこれだろうな、と言う感じでリストアップしていたとはびっくりしました。
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