発注書エクセルテンプレート(無料)_タテ型_源泉徴収_006
縦型の発注書で、標準的なフォーマットになっています。源泉徴収を記入する項目があるので、個人事業主・フリーランスの方などに適したテンプレートです。
源泉徴収は、業務内容によって必要な場合があります。源泉徴収対象になる業務内容については、「個人への報酬・料金で源泉徴収が必要となるものは?」をご覧ください。

オススメ記事
- エクセル請求書から卒業しよう!請求業務を効率化するクラウドサービスの活用のポイント
- 在庫を持たない中小企業に最適なboardを使った販売管理
- 営業管理ツールだとオーバースペックな場合にちょうどいいboardを使った営業管理
- 中小企業が導入すべき業務管理システムとは?ERPとの比較や導入検討時のポイント
- 中小企業向け受注管理ツールとして効果を発揮するboard
発注書失敗談 - 焦って送付した発注書は決裁前のもの、破棄をお願いすることに
以前勤めていた会社は文書至上主義で、なにはともあれ何でも文書で動くような社風でした。なにかの取引をする際はとりあえず文書で伺いを起案、それがボトムアップするかたちで順々に上司に回覧され押印されていき、最後に専務が押印することで決裁がおり、初めて取引ができるというシステムです。たとえ千円の仕入れであっても、決裁が下りていなくては発注できませんでした。ある日、起案した伺いについて専務の押印がされた上で机の上に置かれているのを発見、在庫切れが迫り発注を焦っていた私は、決裁が為されているものと思い込み、急いで発注書を作成して相手先に送付してしまいました。しかし送付後によく見ると、付箋紙で専務のメモ書きが付けられているではありませんか。そこには、見積額に疑問があるため値引交渉後に専務に報告してから発注すること、なる旨が書かれていました。運が悪いことにその発注は数百万円を超えるため、値引き額もそれなりの額が求められていました。大急ぎで相手先に電話とメールで連絡し、発注書の破棄をお願いし何とか乗り切りました。発注書のメール送付が夜間だったため仕入ルートも稼働しておらず事なきを得ましたが、日中に送付していたらどうなっていたかと青ざめました。
クラウドで発注書作成・管理を改善・効率化