発注書エクセルテンプレート(無料)_タテ型_020
縦型レイアウトのシンプルな発注書です。源泉徴収額と値引き額が用意されています。また、ブルーと黒をベースにしたかっちりとしたデザインで、ビジネスでも安心して利用することができます。
「個人への報酬・料金で源泉徴収が必要となるものは?」にあるように、個人事業主・フリーランスの場合は仕事内容によって源泉徴収が必要になりますのでご注意ください。

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発注書失敗談 - 発注書の価格を売値で送付してしまい、口銭が丸裸に・・・
専門商社に勤務しています。商社の性質上、自社製品ではなく、他社より製品を仕入れ、他社へ販売するというビジネス形態となっています。新人時代のことですが、最初に任されたのは流れの商売で既に何十年も続いてきた商売でした。ルーティン商売の為、毎月、コンスタントに顧客から発注があり、その発注に応じて、仕入先に発注書を発行するという単純な仕事でした。フォーマットも決まっていることから数量と価格を変更し仕入先に発注する単純作業であり、何ヶ月かこなすうちに意識が流れ作業となってしまい、本来なら価格を仕入価格へ変更するところ、価格を変更せずに仕入先に発注してしまいました。仕入先から価格が違うという指摘が入り気付き、価格は訂正して発注して事なきを得ましたが、問題は当社の口銭は仕入先に対して非公開であったことです。勘の良い仕入先担当者はその価格が当社の売値であると感づき、翌月からの仕入価格の値上げ要求を行って来ました。当時の上司と共に仕入先に対して、当社の口銭の正当性を資料に纏め、説明することで値上げ交渉は必要最低限で済みましたが、それでも多少、口銭が削られる形となってしまいました。主要製品で無かった為、影響は少なかったですが単純作業という認識からの私の怠慢により利益を消失する事態を起こしました。新人時代に良くあることですが、仕事に慣れ始めた時こそ、良く注意して確認作業を行わなければならないと非常に痛感した案件でした。
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