メインバンクを変更する時のTODOリストと振込先口座変更のお知らせテンプレート

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銀行の統合や他の銀行に変更する場合など、メインバンクの情報が変わることがあります。

メインバンクの変更は色々と影響範囲が大きいため、あまり頻繁に行うことではないですが、いざ変更する時に、やるべきことが漏れてしまわないように整理しました。

 

メインバンクを変更する理由

振込先口座を変更する理由はいろいろあるかと思いますが、以下のような理由が多いようです。
・地方銀行、信用金庫から都市銀行に変更した
・金融機関からの融資の関係でメインバンクを変更した
・従来の銀行だと会社の近くに支店がなく不便なので変更した

では、メインバンクを変更する時にやらなければいけないことを確認していきましょう。

 

クレジットカード・口座振替の引落し口座を変更

クレジットカードや口座振替の引落し口座を新しい口座に変更する必要があります。何年も会社をやっていると、思いのほか数が多いので、おそらくこれが一番大変な作業ではないかと思います。

クレジットカードの場合は、所有しているカードのサイトで変更手続きのやり方を確認しましょう。

口座振替は、口座振替依頼書を書く必要があるので、口座振替をしている会社にそれぞれ依頼し、用紙を送ってもらう必要があります。

なお、引落し口座の変更の前に、現在使用している口座からある程度お金を移動しておくようにしましょう。

 

入金口座の変更

自社の口座に毎月自動的に入金があるケースも変更が必要です。

例えば、決済代行会社やアドネットワークなど、自社の売上になるようなもので、口座情報を登録しているものは変更手続きが必要ですので、それぞれの会社・サービスのサイトを確認の上、手続きをしましょう。

 

請求書の口座情報を変更

請求書に、振込先口座情報を記載しているかと思いますが、この口座情報も変更が必要です。

なお、毎月振込みが発生しているような取引先の場合、毎回請求書の振込先口座を確認はせず、事前登録されている口座に振り込むケースが多いので、振込先口座が変更になったことを明確に伝えたほうがよいでしょう。

請求書の備考などに記載してもよいですが、見落としてしまう可能性がありますので、請求書を送る際に、「振込先口座変更のお知らせ」を同封するとスムーズに切り替えが進められると思います。

参考までに「振込口座変更のお知らせ」のテンプレートです。

無料テンプレートをダウンロード

税理士さんに共有

税理士さんに記帳代行をお願いしている場合などは、予め共有しておきましょう。

特に何か手続きが発生するわけではないですが、税理士さんの業務がスムーズに進めることができます。

 

まとめ

口座振替の変更が一番大変なように思います。急に全部変更するのも大変ですので、少しずつ切り替えていくのが良さそうです。

ただ、複数の口座がどちらも頻繁に入出金があると、キャッシュフローの管理がわかりにくく煩雑になってしまいますので、できるだけ早めに大きな入出金については切り替えてしまった方がよいでしょう。

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